皆さま、こんにちは！

ようこレディースクリニックは、6月3日の開院後、3週目に入ります。

地域の皆さまを中心に、沢山の皆さまにご来院いただき、私自身もスタッフも少しづつスムーズに動けるようになってまいりました。

さて今日は、最近大変お問い合わせの多い、子宮頸がんワクチン（HPVワクチン）につきましてお知らせです。

現在日本では、HPVワクチンは、平成25年4月1日より、予防接種法に基づき、小学6年生～高校1年生の女子を対象に、定期接種（無料）となっております。

当院でも、ワクチン接種の準備を進めております。手続きが完了次第、当院での定期接種のHPVワクチン接種が可能となります。準備が整いましたら、こちらでご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。

なお、対象年齢以外の女性の皆さまは、自費にはなりますが、HPVワクチンの接種は可能です。

予防接種はお電話での予約が必要となります。ご興味のおありの皆さまは、一度診療時間内にお電話にてお問い合わせください。

子宮頸がんは、数少ない予防可能な癌です。現在国内では、年間約10000人が発症し、年間約2800人が命を落としていると推定されています。この子宮頸がんの発症の予防に、日本産婦人科学会、日本小児科学会では、積極的なHPVワクチン接種を勧めております。

HPVワクチンへの疑問、質問にもお答えいたしますので、接種をお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

また、ホームページ内の予防接種の説明、関連リンク、そして当クリニックの公式インスタグラム（yoko.lc.202106)の方にも、子宮頸がん、HPVワクチンについての詳細な説明がございますので、是非ご参考になさってくださいね。