明日から11月ですね!

新型コロナウイルス感染者数は一気に減少し、うれしい限りですが、これからインフルエンザが流行する季節となりました。

昨年は皆さんの手洗いうがい、マスク着用の徹底により、インフルエンザは流行しませんでしたが、今年は流行する可能性もあると言われていますね。皆さん、ワクチン接種でしっかりと予防しましょう!

ここで、最近よくお尋ねされます、ワクチン接種間隔についてお知らせいたします。

一般的には2020.10.1から、異なるワクチン接種間隔について、生ワクチン(風疹・麻疹ワクチン、BCGなど)どうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持されましたが、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限が撤廃されました。(日数制限なし)

つまり、生ワクチン以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔に関わらず、次のワクチン接種を受けることができるようになったのです。もちろん、体調に問題がない場合に限りますが。

しかし、例外もあります。

今日は新型コロナワクチン・HPVワクチンと、インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)との接種間隔についてお知らせします!

まずは新型コロナワクチンについてです。

◎新型コロナワクチン接種後の方は、2回目の接種終了後2週間(13日間)の間隔をあけての、インフルエンザワクチン接種が可能です。

次に、HPVワクチン(不活化ワクチン)です。

◎HPVワクチンは、前後1週間(6日間以上)の間隔での接種が可能です。

ワクチン接種で分からないこと、知りたいことなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。